軽貨物運送だけでなく倉庫管理も

弊社では、軽貨物運送を行っていますが、それ以外にも倉庫管理なども行っています。
お客様が自社で倉庫をお持ちでない場合、弊社で資材の在庫管理や一時保管などを請け負い、必要な時に現場へ配達することが可能です。
自社で倉庫を保有・保管などを行うと人件費を含めてかなり高額となります。
そのため、できる限りコストを抑えたいと考えているなら一度ご検討ください。
一般的常温倉庫ではあってもお客様の荷姿により、さまざまな工夫を凝らしているため、安全に保管することが可能です。
なお、物流倉庫としての役割を担うことも可能となっており、一般的な資材の入出庫だけではなく、お客様が通販サイトなどを実施している時の物流センター代わりに使うこともできます。
自社で倉庫を借りて人件費を抑えたいと考えている企業担当者様は多いですが、自社で保有するよりも効率良く利用することで利便性の高い運用方法が可能です。
倉庫保管料では一般的に『坪貸』『個建て』『パレット建て』『重量建て』『容積建て』『3期制』など様々な契約方法がございます。
その他にシステム利用料・変動費(入出庫料)などがあります。
 
・坪貸について
坪貸とはレンタルするスぺ-スの坪数で倉庫保管料を計算します。
 
坪は広さを表す単位で、1坪の広さを他の単位に換算すると、約33.1平方メートル、タタミ約2畳分となります。
計算方法は「貸坪数×1坪単価」となります。
 
・個建について
個建とは商品の大きさが均一に決まっている場合、個建によって保管料を計算する方法があります。
 
商品1個当たりの単価を設定して、入庫する個数に応じて倉庫保管料を計算します。
「個建」は在庫数が少ない場合や在庫数の予定が予測しづらい場合におすすめの方法です。
 
・パレット建てについて
パレット建ての料金形態は、パレットの枚数で料金が変動します。
 
パレットとは倉庫に荷物を入れる際に、荷物を載せる為に使う荷役代のことです。
 
・重量建て
重量建てとは個数やパレットで管理出来ない場合、荷物の重さで料金を決定する場合があります。
 
重量建ての料金は重さによって料金が変動する計算方法となっております。
液体や粒状の荷物など、個数で管理しづらい荷物を預ける際に利用する方法です。
 
・容積建て
容積建ては容積(縦×横×高さ)に応じて料金を決定する方法です。
 
コンテナで荷物を預ける場合によく使われます。
 
海外から輸入した商品はコンテナの状態であることが多いので、国際的な取引に使われます。
 
・3期制
3期制とは1か月を「1~10日」「11~20日」「21~31日」という3つの期間に区切ると方法です。
 
3期制の保管料との例として「保管数×保管料単価」のように計算します。
荷物の出入れが多い場合、3期制にすることで変動費や細やかに管理出来るため保管料の削減が可能です。
 
逆に繰越在庫が多いと余計に保管料が掛かってしまうこともあるので、きめ細やかな在庫管理が求められます。
 
・システム利用料
物流倉庫を利用する際に必要なシステムにかかる料金になります。
システムは倉庫でお預かりしている荷物の個数や入荷日・出荷日・保管情報を管理する際に使用します。
料金相場は平均で¥20,000~¥50,000です。
 
・変動費
【入庫料】
倉庫に荷物を入れる際、入庫料がかかります。
入庫料は荷姿(ダンボ-ル・パレット)など入荷方法によって料金が異なります。
 
【検品料】
倉庫に荷物を入れる際、荷物の検品をする際に検品料がかかります。
検品は入庫数のや荷物破損などないかチェックする作業になります。
 
【出庫料】
保管していた荷物を発送する場合など倉庫から出荷する際に、出庫料(ピッキング)がかかります。
 
【梱包費】
お客様の要望で商品を梱包して欲しい場合などに梱包費がかかります。
 
【デバンニング料】
デバンニングとはコンテナで入庫する場合、荷物をコンテナから降ろす作業のことを言います。
 
他に配送料がありますが以上が基本的な料金形態になります。
 
弊社ではお客様に合ったプランをご提供させていただきます。
1度ご相談いただけたらと思います。
 
 
 
 
 
  • お気軽にご相談ください
  • 電話番号: 086-450-1055
  • メールでのお問い合わせ
  • ページ上部へ